リビングテーブルなどの家具が特価で出品

福岡県大川市は、日本有数の家具の生産地として知られており、ここで生産された家具は全国の小売店に出荷されています。

そんな大川市では1949年から毎年秋に市内で生産された家具を格安価格で販売するイベントを開催しており、当日は複数の会場にタンスやリビングテーブル、ベッドなどさまざまな家具が出品され、来場者は気に入ったものがあった場合はその場で購入することができます。

2019年は10月中旬の3連休に開催され、当日は200の企業が合計で約1万点の商品を出品しており、会場には3日間で約20万人が来場しました。

そんな大川市のこのイベントは、2020年はオンラインでの開催となりました。

理由は、この年に世界各国で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、たくさんの人が集まることが予想されるイベントが感染拡大の要因とみなされたためです。

Web上での開催となったことで、出展企業は80社、出品数は約2千点と例年より規模は小さくなりましたが、開催期間は例年の3日間から9日間と長くなりました。

ユーザーは特設サイトにアクセスすれば各企業が出している商品を見ることができ、通販サイトも兼ねているため気に入った家具があった場合はすぐに注文することができました。

2021年のこのイベントは例年の形式に戻しての開催となる予定ですが、新型コロナウイルス感染症の広がりがどうなっていくかは見通すことができておらず、収束していない場合は2021年もオンライン開催となる可能性があります。